
山形最終日、この日は米沢市内に泊まり朝早く出発、天元台のロープウェイに向かいました。昨年の初夏、ワタスゲが一面に広がる夏山を歩いて以来の再訪ですが、冬は結構混み合い駐車スペースがなくなるとか。7時半過ぎに到着したら、やはりほぼ満車でかろうじて一台分見つけられたのはラッキー。ネット上でもここは決定的に駐車場が足りないと言った報告がありましたが、なるほど、その通りでした。そして又、その後もけっこうのんびりしていて長ーいこと待たされましたが、その内その理由も判明。何だかすべてが長閑な天元台だったのでした。
車も一杯なら、すでに長い行列。8時から始発のゴンドラが動き出しましたが、行列はなかなか動きません。
ここのスキー場常連さんの地元の方に聞いたところでは、天気がいいとスノートレッキングのハイカーが多くなって行列も伸びるし(スキーなら曇天でもOKだが、ハイカーは天気を狙う)、上部のリフト乗降ではスキーヤーなどと違い登山靴で手間取るので時間も食うとの事。ちょっと肩身が狭い思いも抱きつつ、進まない列でもそのうち皆さん隣同士、話も弾んだり和気藹々。
常連さん曰く、蔵王よりも天元台の雪質の方がいいとのこと。どこもフカフカ・パフパフとしか思わない浜っ子には、すごいレベルの高い話と思いました。

さて、だんだんと切符売り場に近づいて判明したのは、窓口は一つのみ、しかもオジサンがアナログ手作業で一人一人に販売(蔵王の複数券売機や大きな窓口とは随分違う…)。でもそれでいいのです。何故なら、どんどんさばいても、ゴンドラに乗れる人数が限られていて、その販売方法がゴンドラの収容人数と動きにぴったりと合っているからでした。
長閑な天元台、穏やかで優しい山形の人たち。今回の旅ではもちろんお天気に恵まれた事が一番でしたが、同時に益々山形が大好きになっていい思い出と共に帰途についたのでした。

















































