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Gargasガルガ搬入用・小品制作

今年の梅雨は例年に比べ、とても梅雨らしく過ぎています。が、九州など地域によっては連日の大雨で被害が出てしまっている場所もあり、梅雨らしいのは関東に限っての話かもしれません。

 

6月も後半は雨続きで山とはご無沙汰、一年の半分も過ぎて行きましたが、気づけば松本Gargasでの恒例「山と雷鳥展」が8月にありました。しかも搬入が少し早めの7月26日必着。

 

さぁ、大変! 毎年のことなのだから、早めから準備していればいいものを、何故かボーッとしていました💧 急にお尻に火がついたようになり、焦りまくりです。7月前半は必死に制作の日々となっています。


左の顔彩セットは60色! 数年前に購入しました。右の貫禄満点のは昔から使っている24色。この顔彩は一色一色がケースに入っているので、偏って使い込んでしまっても、その色だけ買い足せる利点があります。古い方はそれで幾つかの色は買い足しています。

以前、白山書房の季刊誌『山の本』で挿絵の仕事をしていた頃は、モノクロでの作画が多かったので、その時にはこの顔彩の黒(24色入りの下から二段目、左から三番目)が大いに活躍しました。墨汁のようなテカリもなく、それでいて墨のように深味があり、思いのままの濃淡や強弱、かすれ、滲みなどなどの効果が出て大変助かりました。

 

ただ机上での仕事が増えてくると、特に植物画の緻密な描写などでは24色では色が足りず、かと言って透明水彩とは異なる顔彩の不透明でいて含みのある色合いがとても良かったので、思い切って60色を求めました。持っているだけでウットリですが、ちゃんと活躍しています。

不透明水彩(グワッシュ)も持ってはいるのですが、顔彩を使い始めてからは殆ど出番がなくなってしまいました。屋外ではこの顔彩は不適当ですが、机上での制作では一番の相棒です。

そしてこのクレヨン。相当な年季ものです。

実は裏を返すと「⚪︎⚪︎小学校3年3組 中村××」と弟の名前が書いてあります。ずっと自分のものだと思っていましたが、弟のものでした。私のではなかったのであまり使っておらず中味がきれいに残っていたのだと思います。

 

ただ当然箱もボロボロで、ガムテープで補強して辛うじて箱の体裁を保っています。全色揃ってもいませんが、ちゃんと現役です。クレヨンはこんな感じでも充分です。

 

この他に色鉛筆、時折パステル。

パステルはそこそこいいもの(国産GONDOLA)を持っていましたが、知り合いの絵描きさんから「もう使わないから」とROWNEY(ラウニー)の144色木箱入りを頂きました。宝の持ち腐れにならないよう、当初はパステル画を習いに行こうかとも考えましたが、それはそれ。好きなように使うのが一番です。150色ほどの色彩にウットリしながら、パステルでしか出せない効果の制作に使っています。

という訳で、足元にも広げてある額など。これらに作品が納まるまであと2週間ほど。必死になっての制作です。

 

雨なので山にも行けず気分も落ち着いていますが、締切がないと始めない怠慢さ、暫くは集中の日々となり、この「つれづれ」の更新もままならなくなります。ご容赦を。。。

 

またつい、色のことになると喋り過ぎ?、これまたご容赦を。。。