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五月 身の周りのこと2・タカナシ バラ園

横浜というと都会のイメージですが、相鉄線沿線、旭区には「高梨乳業㈱」があります。タカナシ牛乳で市民はお馴染みですが、ここが本社です。

 

そして相鉄沿線の人には鶴ヶ峰〜二俣川間で目にする線路沿いの本社工場もお馴染みですし、その前庭のバラ園も花が目立つ季節になると多くの人が目にとめている筈です。

 

今年は開園日が5月9〜25日、入場無料。先日、鶴ヶ峰駅から徒歩10分程度のバラ園を訪ねて来ました。平日だったので、地元の小学生が見学に来ていたり、年配のご夫婦やお仲間、女性のお仲間、家族連れなど三々五々散策がてら園内を楽しんでいました。

 

昔(もう30年近く前⁉)行った時には開園期間も特になく、好きな時にフラリと出かけ、入り口の守衛さんに断れば自由に入れました。しかもその時はお弁当なんか持って行って食べた記憶があります。スケッチもして、今から思うとのんびりしていた時代ですね〜。

 

今、横浜市では「イングリッシュ・ガーデン」という催しを開催していますが、ネットの写真はそれはもう豪華絢爛! しかし入園料が最盛期は1500円もするようです。

タカナシのバラ園は会社が何十年も手塩にかけて大切に育てているもので、地元市民にとっては何となく“私たちのバラ園”と言った温かみが持てます。牛乳好きな私にとっては、おいしい牛乳を飲んで応援しよう!と言う気持ちにもなるわけです。

園内には270株以上のバラが見頃でした。写真にて(名前がわかりませんが)キレイな花をお楽しみください。