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大岳鍾乳洞と焚火キャンプ

天気予報はあまり芳しくなかったのですが、久しぶりに看護士さん友人Kさんの休日に合わせて、奥多摩の大岳鍾乳洞キャンプ場にでかけました。最初はテント泊の予定でしたが、その晩から降雨・降雪予報で天候が荒れそうだったので、潔くデイキャンプに切り替え。

 

時間確認を間違え早めに現地に着いたのですが、それも正解で、キャンプ場の一等席?を見つけて、安全に焚火ができる「かまど」も発見。順調に焚火も開始し、傍らでは私の秘密兵器「七輪」で鍋を仕込みます。

 

防寒対策バッチリで行ったものの、焚火の照り返しと鍋で中から温まり、寒さ知らずでした。

 

この大岳鍾乳洞キャンプ場を選んだのは、電源など今どきの設備も貸しテントなどのサービスもない、けれど直火での焚火可能な昔ながらのキャンプ場だからです。 

何からなにまで自分で準備、後片付けも燃えカスもすべて自分で〜と云う場所が却って本来のキャンプの楽しみ満喫です。鳴り物(音楽など)も禁止で川のせせらぎのみ。けれどトイレはウォシュレット付きでとってもキレイでした。

 

早めに始めて、おいしい鍋もお腹いっぱい食べて、帰りには観光地にもなっている大岳鍾乳洞見学もしました。本格的でワイルドな鍾乳洞はキャンプの締めには最高でした。